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大学受験日本史の古代史の覚え方

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大学受験日本史の古代史の覚え方

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古代史がなかなか覚えられません。
縄文~飛鳥時代までのところです。どうやって勉強したら良いでしょうか?
参考書などおすすめのものがあったら教えてください。

by きゃっとさん
(高1・文系志望)

2017/10/15
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大学受験日本史の古代史は要所を押さえインプット&アウトプットで攻略

大学受験の日本史の古代史の勉強法

古代史の範囲に限らず、日本史の勉強は「インプット→アウトプット」に限ります。
そのために、まずインプットのためのインプット用参考書を使って勉強を進めていきましょう。インプットの段階では、「各時代でどのようなことが起こり、どのように変わっていったのか」を意識しながら勉強をすると頭に入りやすいですよ。その後、アウトプットでは日本史の「センター試験の過去問」を中心に演習します。その理由は後ほど。
日本史に限らずですが、「インプット→アウトプット」は重要です。大学受験ではこの勉強法で各教科の定着度がかなり上がりました。

日本史の古代史が覚えられない理由

古代史が嫌いな受験生は多いと思います。(自分もそうでした。)
その原因としては
「古代史はあんまりおもしろくない。」
「覚えるものが紛らわしい。」
「日本史の大学受験でも頻出度は低いから別に勉強しなくても。」
など、現役の時に僕の友人たちの声を聞いていたら、そういった理由が多いようです。けれど、古代史を出題している大学は多数あるので、ある程度の学習は必要です。大学受験で古代史は出題頻度は低いですが、出題されるのでしっかり勉強しておきましょう。

大学受験の日本史の古代史の出題傾向をみてみる

古代史は要所を押さえる

古代史で問われるところは大体決まっています。確かに、大学受験の日本史で古代史を出題してくる大学は多いですが、要所を押さえる勉強法で進めれば問題ないです。
例をあげるなら
「水稲耕作は縄文時代終わり頃から九州地方で起こり、弥生時代に本州に広まった。」
「弥生時代に入っても北海道と沖縄では、弥生文化が発達しなかった。」
などが頻出です。

古代史は正誤問題の割合が多い

そして大学受験古代史のもう1つの出題傾向として、「正誤問題の割合が多い」ということが言えます。難関大学の日本史の試験を見ても、古代史は空欄補充問題よりも、日本史の古代史は正誤問題の割合が多いので、それに適した問題演習をしました。なので、センターの過去問を使ってアウトプットをするほうが効率よく勉強が出来ます。センター試験では正誤問題が多く問われているからです。
センター試験を使った勉強法で大学受験古代史を完璧にしてください(^ ^)

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