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政治経済のオススメ参考書

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政治経済のオススメ参考書

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春から受験生になり、社会を政経で受験しようと考えています。しかし、政経は1年生のときに勉強して以来全く復習していなかったので、復習をかねて参考書を一冊購入したいです。一通りの流れを掴む参考書はどれがおすすめですか?またその参考書の使い方も教えてください。

by 表参道さん
(高3・東京大文科一類志望)

2017/9/15
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政経の流れを理解するには、畠山の政治経済爽快講義がおすすめ

畠山の政治経済爽快講義の特徴

畠山の政治経済爽快講義は、基礎レベルから難関国公立・早稲田レベルまでの最新の時事問題以外の内容が全てカバーされている講義系の参考書です。基礎レベルの重要語句は赤字で、そして難しい重要語句は黒の太字で書かれています。自分の志望校のレベルに合わせて覚える量を調整できるので、政治経済を使用する受験生全員に適している参考書だと言えます。

この参考書に載っている情報が全て頭に入っていれば、難関国公立・早稲田レベルの政治経済の入試問題で合格点をとることが大いに可能であると言えます。

畠山の政治経済爽快講義の使い方

畠山の政治経済爽快講義は志望する大学のレベルによって使い方が異なる参考書です。自分にあった使い方をしましょう。

センター試験でしか使わない、もしくは中堅私大を志望する受験生

通読して全体像をつかんだ後、赤字の語句を覚えられれば大丈夫です。

難関国公立・早稲田大学を志望する受験生

通読して全体像をつかんだ後、赤字の語句を暗記し、さらに黒の太字の語句も覚えてください。

「メモリーツリー」・「マインドマップ」記憶術を使って歴史用語を定着

そして、難関大学志望者は語句を暗記するだけでなく、1つの語句から様々な情報を引き出せるようにしてください。なぜなら、難関大学の問題は一問一答形式の問題よりも、1つの語句に対して様々な角度から質問をしてくることが多いからです。なので、難関大学志望者は、「メモリーツリー」・「マインドマップ」を使って暗記する方法をおすすめします。「メモリーツリー」・「マインドマップ」とは、ひとつのことについて派生する、関係するキーワードをどんどん書き出して覚えていく記憶術のことです。ノートに重要な歴史用語を描いておき、その周りに関連する歴史用語書いてから用語同士の関係を線で繋いでみてください。

一問一答形式で覚えるのではなく、1つの語句からたくさんの情報を引き出せるように覚えているので、難関大学の問題に対応できるようになるだけでなく、忘れにくくなります。「メモリーツリー」・「マインドマップ」についての詳しいやり方はこちらの記事も参考にしてください。
 
語句は全て、漢字で書けるようにしましょう。ただし、センター試験など語句の記述が必要のない受験生は覚えることができていれば、書けなくても大丈夫ですよ。

畠山の政治経済爽快講義はここまでできたら完璧

畠山の政治経済爽快講義に書かれている全ての文章を理解し、全ての語句を暗記してください。その後すぐにアウトプット用の参考書や過去問などで、時事問題以外の問題を演習し、 全ての単元で70%以上とれるようになったら完璧です。この一冊があれば政治経済については十分なので、ぜひ取り組んでみてください。

アウトプット用の参考書がわからない方や参考書を進めるペースがわからない方は、あなたに合った参考書や計画を提案しますので、ぜひコーチングをご利用ください。

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