志望大学に合格するための基礎的な勉強法

「単元ごとに確実に入試の合格点レベルの学力にする」勉強法

入試に必要な全ての科目を「単元ごとに確実に入試の合格点レベルの学力にする」勉強法が合格の必要条件です。以下で解説していきます。

①学習単元を細分化し、勉強計画を立てる

「学習単元を細かく分ける」ことによって、学習内容が明確になり、無理なく勉強が進められます。
英語の前置詞であれば、atの用法、inの用法、onの用法、fromの用法・・・といった具合にです。

②小さな単元の入試レベル問題を完璧に解けるようにする

学習単元を細かく割った次は、参考書や問題集を使って、その小さな単元の入試レベル問題を完璧に解けるようにしましょう。ここで大切なことは、「入試の合格点レベルまで完璧に解けるまで、次の単元に進まない」ということです。何故なら、完璧にできていない学習単元が入試本番で出題される可能性があるからです。完璧にできていない単元は、得点が取りづらくなってしまいます。
また、ある単元を完璧にしておかないと、他の単元が学習できないという問題も起きるからです。以上の理由から、小さな単元の入試レベル問題を完璧に解けるようになってから次の単元に進むことが重要なのです。

まずは学校の進度に合わせていいので、この勉強法で、単元ごとに入試の合格点レベルが取れるまで勉強してみましょう。
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